忘れてしまう病気

アルツハイマーという病気について

高齢者の認知症の中で一番発症率が高いのがアルツハイマーという病気です。この病気になってしまうとゆっくりと記憶や思考を忘れていってしまい、最後には日常の生活さえできなくなってしまうのです。単なる物忘れとは異なるもので、家族の名前や顔、どんな仕事をしていたかという基本的なことさえも忘れていってしまう病気なのです。65歳以上の高齢者では、10人に1人が発症している病気です。主な症状は、記憶障害、言語障害となります。効果的な治療法はないというのが現状です。しかし、治療法によっては進行を遅らせることはできるまでに研究が進んでいるのです。もし家族の誰かや自分がアルツハイマーになってしまったらと考えたことはありませんか。正しい知識を持つことで少しでも発症を遅らせたりすることはできるのです。

効果的な治療法とは何か

アルツハイマー患者の病気について、最初に気がつくのは周りの家族や友人が多いといえます。物忘れがひどくなってくるので、家族がおかしいと気が付く場合があるのです。おかしいと思った場合に、すぐに医療機関に受診することです。アルツハイマーと診断された場合にはその病気を治すことはできないといわれています。しかし、様々な角度から対策をすることでリスクを少しでも下げることができると分かってきています。まず、生活習慣を変えることと栄養価の高い食事、運動をすることで改善することが分かってきています。アメリカの研究では、食生活の改善と運動を実践したところ10人中9人のアルツハイマーが改善したと報告されたのです。アルツハイマー患者には、不眠、興奮などの症状改善のための治療薬も開発されています。このほかにも有効とされている薬はいくつか開発され治療に使われているのです。アルツハイマーになってしまった本人は、食事と運動をすることで改善します。その手助けをするのが家族ともいえるのです。